【WBC】日本VS韓国黄金カード”実現せず [スポーツ]
第1ラウンドはキューバが全勝でA組1位通過を決め、キューバに敗れた日本は2位通過だった。
しかし、この2位という結果はあまり気にしなくてもいいだろう。
理由は今後もキューバと対戦する可能があり、実質的消化試合のこの試合で手の内をあかす必要はないからだ。もちろんキューバにも言える事なので同じく実力の参考にはならないので2次ラウンドでの日本活躍に期待したい。
1次ラウンドが終わり個人的にも衝撃的だったのは韓国の敗退だ。
1回大会から熱い試合を繰り広げて見る者を興奮の渦に巻きこみ続けてきた両国の試合が見れないとなるとWBC興行にも少なからず影響を及ぼす事になるだろう。
9年に第2回WBCアジアラウンドが開催された東京ドームでは、韓日戦だけで4万人以上のファンが集まった。 伝統のライバル戦で、最高の人気対戦カードだった。今大会でも同じように期待していた人は多いはずだ。
この事を日刊スポーツは6日、「WBCの“黄金カード”が消滅した」と伝えた。